第3回 ワードプレスを覚える 作りながら覚えてweb制作メンバークリックを目指す
web制作メンバーデビューを目指しましょう
とにかくWordpressを使ってサイトを作成し、WEB制作クリック王メンバーとしてデビューしてみましょう。
WordPressでサイトを作ろうとネットや書籍を調べると、CMS、独自ドメイン、SSL、SEO施策、サイト構成、アクセス解析、キーワードの抽出など・・・色々なことがでてきてまずは混乱すると思います。
これらの項目をひととおり理解してからサイト作成を行ってもよいと思いますが、このやり方ではほとんどの人が調べている内にサイト作成に挫折してしまうことになります。
「サイト作成は分かってから作るより、作りながら分かっていく」 というやり方が努力が結果としてみえるのでおすすめです。
クリック王メンバーとして活動を開始(サイト独自の電話番号を取得)するには、60日以内にサイトを作成して提出する必要があります。
とにかく、作ってクリック王メンバーとしてデビューしましょう。
ワードプレスでサイト作成を始める
まず、このシリーズの「第2回【wordpressとは】wordpressを使う理由」の条件を前提にして、無料ブログサービスを使わずに作っていきます。
ここでは、サイト作りに挑戦する意味合いもあり、出来るだけ費用を抑えてサイトを完成させることを前提とします。
選択肢としては、初心者向けで安価なレンタルサーバーのロリポップやスターサーバー、クイッカなどのライトプランがありますが、2週間の無料お試し期間があり「NGINⅹ(エンジンエックス)」や「HTTP/2」を採用して高速化を意識しているスターサーバーを利用して作業の流れを学びましょう。
申し込み手順は、 会員登録=>サーバーお申し込みの2段階になっています。
まずは、スターサーバー申込フォームから会員登録をしましょう。
スターサーバーホームページへ行き一番右のお申し込みをクリックします。
次に、新規会員登録をクリックして認証画面に移ります。
①に使用するメールアドレスを入力し認証IDを取得ボタンを押します。
②に入力したメールアドレスに届いた認証IDを入力し登録フォームへ移動のボタンをクリックします。
下記登録フォームに移動しますので、必須項目を入力し規約を読み、同意するをチェックし確認ボタンをクリックします。
入力に間違いがある場合は、エラーが表示されますので、修正します。
問題が無ければ、確認画面が表示されますので、確定ボタンを押します。
下記の画面に移るので、決済登録ボタンを押します。
決済情報を入力し確認画面ボタンをクリックし確認画面へ移ります。
確認画面で登録ボタンをクリックします。
登録が完了すと、サーバー契約画面になりますので、STAR SERVERを申し込みます。
プラン選択の画面になりますので、ライトプランを申し込みます。
利用規約に同意して確認画面へ移ります。
この内容で申し込むをクリックします。
試用期間が開始しサーバーの設定が始まります。
しばらくすると下記メールが飛んできます。
これで、ワードプレスをインストールするためのサーバーの準備が出来ました。(試用期間中)
登録情報を記録しておく
ここで大切なことは登録情報をメモかテキストファイルに出力しておくことが大切です。
上手くいかずにしばらくログインしなかったり、クリック王でうまく報酬を上げることが出来て他のサーバーを契約した場合などIDやパスワードを思い出せず時間をロスしてしまうからです。
ここまでで何が準備できたんだろう
一口で言えば、ワードプレスの入れ物が準備できたということです。下記イメージを想像してください。
下の自分が取得したサーバーID対応の領域が確保された状態です。
次は、この中にワードプレスをインストールして設定していきます。
スターサーバーでは、簡単インストール機能でWordpressがセットアップできます。
wordpresインストール
ライトプランでのWordpress簡単インストールマニュアルにワードプレスのインストール手順が詳しく記載されています。
コンテンツ管理システム(CMS)、WordPress(以下WP)の簡単インストール機能による設置マニュアルを参照して手順に従って作業を進めてください。
(インストールの概要は以下の通りです。)
まずスターサーバーにログインします
最初にドメインを設定します。
ドメイン設定
ドメインとは、インターネット上で作成するwebサイトにつける住所と考えておいてよいとおもいます。
本来は、独自ドメインを使用すると、信頼性もあがりサイトの移転にも便利なのですが、今回はスターサーバーのドメインを使っておきます。
ドメイン設定は、以下の手順で行います。
スターサーバーへログインします。
メンバー管理ツール=>サーバー管理ツールへと進みドメイン管理を選択します。
ネットオウルのドメインを選択します。
左のエリアに設定したい名前を入れ右のドロップダウンリストから自分が作りたいサイトに適した名前を選択して確定します。
確定するとドメイン情報とFTP情報が表示されますので、メモしておきます。
その後サーバー管理に戻りSSL設定をクリックして、今作ったドメインを選択します。
次に無料独自SSLをクリックしてCSR情報にチェックを入れて独自SSL設定を確定するをクリックします。
※CSR情報は特に変更はありません。
ワードプレスインストール
スターサーバーへログインします。
メンバー管理ツールでスターサーバー管理を選択します。
メンバー管理ツールでサーバー管理ツールをクリックします。
サーバー管理ツールで簡単インストールをクリックします。
ワードプレスをインストールするドメイン名を選択します。
追加インストールをクリックするとワードプレスインストール設定の選択画面が表示されます。
自分で決めておいたサイト名をはじめ必要情報を入力して確定します。データーベースは自動にチェックしたままで問題ありません。
追加インストールの画面になりますので確定を押すとワードプレスのインストールが始まります。
1分程でインストールが完了してワードプレスのログインリンク(アドレスの最後にwp-adminがついているリンク)が表示されます。
クリックしてみましょう。
ドメイン設定が完了していない場合は、
プログラム設定の反映待ちである可能性があります。
しばらく時間をおいて再度アクセスをお試しください。
と表示されますので、1時間程待ってからもう一度クリックしてみましょう。
ドメインの登録が完了しワードプレスのインストールが完了すると下記のワードプレスログイン画面がでます。
この手順が完了するとスターサーバーにWordpressがインストールされた状態となり、Wordpressにログイン可能となります。
見ていればそんなものかとひとりでに覚える用語
覚える必要は全くありません。いつのまにかそんなものかと慣れてしまいます。
NGINX:HTMLドキュメントや画像ファイルといった静的コンテンツを高速で配信し、消費メモリが少なく、リバースProxyやロードバランサーといった機能も有した注目の軽量Webサーバー
(出典 @IT https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1406/17/news013.html)
HTTP/2:HTTP/2では、複数のリクエストを同時に処理することができ通信の効率が改善し、ウェブページの読み込みが早くなります。
(出典 カゴヤのサーバー研究室 https://www.kagoya.jp/howto/webhomepage/http-2/)
独自ドメインを使おう
上記で、ワードプレスを使える準備はできましたが、ドメインは、スターサーバーライトプランの契約を前提としたので使用できるドメインはスターサーバーが用意したドメインのみです。
覚えておきたい独自ドメイン
CMS、独自ドメイン、SSL、SEO施策、サイト構成、アクセス解析、キーワードの抽出などのいろいろな情報の内、次に覚えておきたいのは、独自ドメインという言葉です。
独自ドメインとは、インターネット上で唯一のサーバー住所(インターネットアドレスの一部分)のことです。
インターネット上でまだ使われていない場合は、自分で決めることができ会社名や事業名を入れることで信頼性の高いドメイン名とすることができます。
独自ドメインはインターネットアドレス上で一意の文字列で表わされるため、レンタルサーバーとは別に取得契約する必要があります。
ドメインは、インターネットアドレス(URL:Uniform Resource Locator)https://www.domainA.com/ のdomainA.comの部分にあたります。
URLは、インターネット上に存在するDNSサーバー(ユニークな文字列をインターネットが理解できる数字に変換するサーバー)によってIPアドレスに変換され目的のサーバーへ到達します。
独自ドメインを使用している場合、Wordpressサイトの成長に伴いサイトのスピードが遅くなった場合や、MYSQLデーターベース容量が足りなくなった場合など簡単にサーバー移設ができます。
独自ドメインでサイトを運営する
スターサーバーで独自ドメインを使用する場合は、スタードメインでドメイン取得し設定すると使える様になります。
本格的なサイト運用に挑戦するなら
今回は、ワードプレスでサイト作成する流れを学ぶことを前提としているため、低価格で運用できる小規模なサイトに適したスターサーバーでの作業手順を説明しました。
しかし、本格的なサイト運用を目指してレンタルサーバーを選ぶ場合は、価格以外にスピードや安定性、セキュリティなどから、検討する必要があります。
WEB制作クリック王メンバーとして報酬を獲得できるようになったら、本格的なサイト運営を目指して、高性能なレンタルサーバーを使用してみてはいかがでしょうか?
以下に、ワードプレスをインストールして本格的なサイトを運用するのに適していると評判が高いレンタルサーバーを紹介します。
エックスサーバー
特徴
エックスサーバーは、高性能で多機能、セキュリティも強化されており、初心者から上級者まで幅広く利用できるレンタルサーバーといわれています。
主な仕様
高い稼働率:99.99%以上の稼働率
高速通信: 高速なSSDストレージと高速ネットワーク
セキュリティ:WAFが標準装備
バックアップ機能: 自動バックアップ機能
Webサーバー:nginx
簡単なサーバー管理:使いやすいサーバーパネルによる操作で管理が簡単
その他
WordPress簡単インストール機能
10日間のお試し利用あり
2つの独自ドメイの永久無料特典あり
平日10:00~18:00の無料電話サポートあり
実際の使用感
安定して稼働するため、ワードプレスをインストールして使用を開始すると、サーバーパネルを触ることがほとんどなく、WEBサイト記事の更新に専念できる。
シンレンタルサーバー
特徴
安定性より高速処理を重視したいユーザー向け。
WordPressの高速化チューニングが施された仮想マシン「KUSANAGI」の高速化技術を導入。
「オールNVMe」RAID10構成
Webサーバー:nginx
セキュリティ:WAF使用可能、セコムセキュリティ診断(ネットワーク上の脆弱性を定期的にセキュリティチェック)
サーバー管理
その他
WordPress簡単インストール機能
平日10:00~18:00の無料電話サポートあり
実際の使用感
ワードプレスで作成したサイトがストレスなく使用できる。
サイト作成後は、ほぼメンテナンスの必要はなくエックスサーバー並みの安定感がある。
mixhost
主な仕様
WordPressサイトを最適化し、表示スピードを高速化(PageSpeed Insightsのスコアアップ保証あり)
Webサーバー:LiteSpeed Cache
専用のLiteSpeed Cache for WordPressプラグインを使用して、キャッシングや画像最適化の設定を行いサイトの高速表示が可能。
セキュリティ:ModSecurity、Imunify360によるマルウェア検出と除去
ドラッグアンドドロップでイメージ通りのウェブデザインが出来るサイトビルダーSitejetが無料で使える
初年度無料のドメイン
サーバー管理(cPanel使用)
cPanel を日本語化しているため、やや使い慣れない印象あり。
海外設置のレンタルサーバー使用可能
その他
Mixhost WordPressクイックスタートで、WordPressサイトを簡単に作成できる。
電話サポートはなし
チケットやメールによる24時間365日対応あり
実際の使用感
ワードプレスで作成したサイト表示が速い。
LiteSpeed で画像がWebPに最適化されるので、大きな画像を使用する場合でも安心して使える。
サイト更新時、ModSecurityによりWAFが誤検知され、cPanel での設定変更が必要な時がある。
カラフルボックス
主な仕様
高速ピュアSSDのRAID構成
HTTP/3使用による高速表示
vCPU個数、メモリ容量、ディスク容量によりプラン選択ができるため、運用規模に合わせて最適化できる。
Webサーバー:LiteSpeed Cache
専用のLiteSpeed Cache for WordPressプラグインを使用して、キャッシングや画像最適化の設定を行いサイトの高速表示が可能。
初年度無料のドメイン
サーバー管理(cPanel使用)
cPanel を日本語化しているため、やや使い慣れない印象あり。
サーバーの設置場所を「東日本」「西日本」から選択できる。
海外設置のレンタルサーバー使用可能
その他
WordPressの簡単インストール機能あり
有料サービスであんしんスタート(簡単設定サポート)あり
災害リスクに備え地域別自動バックアップ機能あり
24時間受付の電話サポートあり
実際の使用感
ワードプレスで作成したサイト表示が速い。
LiteSpeed で画像がWebPに最適化されるので、大きな画像を使用する場合でも安心して使える。
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